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層雲峡渓谷

大雪山国立公園に位置する、石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁の続く美しい渓谷。 大雪山の噴火により堆積した溶結凝灰岩が、石狩川によって浸食されたことにより形成された断崖を間近に見ることができます。 北海道の紅葉スポットとしても有名な観光地で、周辺には層雲峡温泉街があります。 

旭山動物園

動物の自然な生態が見られる行動展示が一躍有名となり、2004年8月には月間入園数日本一を記録し、2006年度は300万人を超え来場者数日本第2位となりました。 園内には自然に近い環境の中を動き回る動物たちを間近で見られ、もぐもぐタイムや冬にはペンギンの散歩を見ることができます。 さらに、寒冷地域に生息する動物、ホッキョクグマ、アムールヒョウ、コノハズクなどの自然繁殖の実績もある動物園です。 国内外から数多くの観光客が訪れる、北海道を代表する観光地です。 

オンネトー~足寄

阿寒国立公園内にある、雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れを止めてできた堰止湖(せきとめこ)。 名の由来はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意です。 季節や天候、見る角度によりエメラルドグリーンやダークブルーに色が変わることから「五色沼」とも呼ばれています。 波のない時には、水面に雌阿寒岳と阿寒富士が綺麗に映し出されます。 湖畔には散策路が設けられていますが、ヒグマの生息地でもありますので、注意・対策が必要です。

北海道大学イチョウ並木

北海道大学構内の北13条通りの両側に、東西約380メートル続く70本のイチョウ並木。 例年10月中旬から下旬にかけ見事に黄葉します。 その間、北13条道路は観光客や市民のために、交通規制がなされイチョウ並木をゆっくりと観賞できます。 ※開放期間は北海道大学公式ホームページで確認を。

二十軒道路~ひだか町(旧静内町)

左右の並木の幅がちょうど二十間(約36m)あることから、二十間道路と名付けられたこの道。 4月下旬から5月上旬には、この直線道路7kmにわたり綺麗な桜が咲き誇る、見事な桜並木を見ることができます。 ここ二十軒道路は「日本の道百選」、「桜の名所百選」にも選ばれている日本を代表する桜の名所で、桜の開花時期には『しずない桜まつり』も開催され、多くの観光客で賑わいます。

阿寒湖~阿寒

阿寒国立公園内にあり、カルデラ湖として誕生した湖。 その後、雄阿寒岳の噴火により変化を繰り返し今の湖となりました。 周囲は針葉樹と広葉樹の交えた深い森に覆われ、特別天然記念物のマリモや、ヒメマスが生息しています。 阿寒湖のビューポイントを巡る観光遊覧船や、冬にはワカサギ釣り、スノーモービル、スケートなどのウィンタースポーツが楽しめ、阿寒湖氷上フェスティバルも開催されます。