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北海道オホーツク海岸の北見市、佐呂間町、湧別町にまたがる北海道内で最も大きな湖。 日本の中でも琵琶湖、霞ヶ浦に次いで3番目に大きい湖です。 周辺の原生花園や森林公園では、300種を越える花々が5月中旬~9月にかけて咲き誇ります。
北海道オホーツク海岸の北見市、佐呂間町、湧別町にまたがる北海道内で最も大きな湖。 日本の中でも琵琶湖、霞ヶ浦に次いで3番目に大きい湖です。 周辺の原生花園や森林公園では、300種を越える花々が5月中旬~9月にかけて咲き誇ります。
大沼と小沼からなるクッチャロ湖は、日本最大のコハクチョウの中継地となっています。 コハクチョウが渡るシーズンの秋から春にかけては毎年2万羽ほどが飛来し、湖で羽を休めます。 渡りのピークは、4月下旬から5月上旬頃です。 さらに、クッチャロ湖はラムサール条約にも登録されている自然豊かな湖であり、天然記念物のオジロワシやオオワシの姿も見られます。 湖畔には水鳥観察館、キャンプ場、温泉施設、白鳥公園等の施設も置かれています。
支笏洞爺国立公園に属する周囲42㎞、水深約360mのカルデラ湖で日本最北の不凍湖として有名。 周りを恵庭岳、樽前山、風不死岳などの山々に囲まれた自然豊かな湖です。 湖畔には湖に面した露天風呂がある丸駒温泉やいとう温泉、美肌の湯と言われている支笏湖温泉があります。 さらに、高速艇と水中遊覧船とがあり、水中遊覧船からは水深2mの窓から水中散歩を楽しめます。
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明治9年から始まったビールの醸造を資料と映像で紹介するレンガ建築の博物館。 館内ではビール作りの原点、基本とこだわり、サッポロビールの歩みや、昔懐かしいポスターなどが見学でき、有料試飲もあります。 ビール園では、できたてのビールとジンギスカンなどを味わうことができます。
明治21年にアメリカのマサチューセッツ州議会議事堂をモデルにして建てられ、「赤れんが」の愛称で市民に親しまれています。 建物は国の重要文化財にも指定され、明治期そのままの姿で保存されています。 館内は一般公開され、北海道の古文書などが収蔵された「北海道立文書館」、他に「北海道開拓記念館」「樺太関係資料館」「赤れんが北方領土館」「国際交流・道産品展示室」があり、観光情報コーナーでは観光検索用のパソコンや観光パンフレットも置かれています。 建物前には緑豊かなお庭が広がり、赤れんがとともに画になります。
北海道農業試験場の一角に観光施設として開設。 撮影スポットとして人気のあるクラーク博士の像や石原裕次郎の「恋の町札幌」の歌碑があります。 広々とした草原では羊たちがのんびりと草を食べ、日本ハム本拠地である札幌ドームの銀色の建物が遠方に望まれます。
札幌のシンボルともなっている時計台は子国の重要文化財にも指定されています。 札幌農学校の演武場として作られ、明治14年に時計塔が設けられ今日まで時を刻んでいます。 98年に改修され、赤い屋根と白い壁は昔の鮮やかさを取り戻しています。
札幌の中心を幅65メートル、東西1.2㎞に渡ってのびるグリーンベルト。 四季折々の花が咲き5月下旬のライラック祭りから12月のホワイトイルミネーションや2月の雪まつりなど一年を通して楽しむことができます。
氷の世界を体感できる日本最大級のアイスパビリオン。 館内では-20℃に温度が保たれ、氷の鍾乳洞や大氷柱群などの氷の世界を一年中楽しむことができ、日本の最低気温記録-41℃の体験コーナーでは、きらきら漂うダイヤモンドダストが見られます。 さらに、流氷の天使とも呼ばれるクリオネも展示されています。
明治44年に函館郵便局として建てられた建造物。 歴史的建造物の趣を生かし、現在のショッピングモール「はこだて明治館」となりました。 北海道の民芸品や硝子製品、オルゴールなどが販売され、硝子製品やオルゴール作りの体験も楽しめます。