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タンチョウ~釧路
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周囲が約220mの小さな池「神の子池」。
その名はアイヌ語で「神の湖」と呼ばれている摩周湖と地下でつながっていることが由来。
神の子池には1日に12000トンもの水が沸き出てており
とても透明度の高い、エメラルド色に輝く水面が神秘的です。
国立公園に指定されている、日本最大の湿原「釧路湿原」
他にはない平野部の原自然が保存されています。
湿原全体はヨシとハンノキ林で支配され、その中を河川等が巡る景観は壮大。
さらに、特別天然記念物タンチョウをはじめとする各種鳥類のほかキタサンショウウオ
エゾカオジロトンボ等貴重な動物が生息しており、国際的に重要な湿地に関する条約
(ラムサール条約)の登録湿地とされるなど、釧路湿原は国際的にも高く評価されています。
一般の観光客は、高台に設けられた複数の展望台や遊歩道を歩き
湿原を眺めることができます。さらに、カヌーで川下り体験もできます。
(釧路)
日本最大のカルデラ湖であり、日本の湖沼では6番目の面積を有します。 また湖中央部に浮かぶ中島の大きさは周囲12km、面積5.7平方キロメートルと、とても大きく、日本最大です。 湖畔では釣り、カヌー、ヨット、パークゴルフ、乗馬まで楽しめ、キャンプ場や温泉宿もあります。 また、冬季には多くの白鳥が飛来します。
函館のほど近くに位置する、3つの湖と駒ケ岳を抱く自然あふれる大沼国定公園。 公園内は沼や木々、様々な動植物が生息し、サイクリングコースや散策コースも整備されています。 自然をいっぱいに感じることのできる国定公園です。
テレビCMなどでもよく使われる函館の有名な坂『八幡坂』。 坂を登りきった場所からは、真正面に真っ直ぐ続く坂と函館湾の広がりが望めます。 函館を代表するこの景色、今では観光に訪れた人には、はずせない撮影ポイントとなっています。
函館港を一望できる見晴らしの良い公園。 園内には、函館写真歴史館(旧北海道庁函館支庁庁舎)と旧開拓使函館支庁書籍庫の建造物が保存されています。 それほど大きな公園ではありませんが、街歩きの休憩ポイントとともなる公園です。
松前城は日本における最後期の日本式城郭であり、国の重要文化財に指定されているお城です。 また、桜の名所としても有名で春には敷地いっぱいに桜が咲き誇り、とても優美な景観を楽しめます。 毎年開かれる「松前さくらまつり」では、武者軍団パレード、サクラ観察会、物産まつりなど、各種イベントも開催され、日没後には、ライトアップされた松前城が昼間とは違った雰囲気を醸し出します。
「旭山動物園」がある街,旭川で行われる冬のまつり。 最大の特徴は大雪像の大きさ。 平成6年に世界最大の雪の建築物としてギネス公式記録を取得しています。 そのほか、巨大なすべり台や雪像制作体験など、さまざまな北国ならではの体験ができます。 また幻想的な光景が広がる「雪あかり」や公式の世界大会で選手が腕前を競う 「氷彫刻世界大会」など、冬を楽しむことができるイベントが盛りだくさんです。 第54回旭川冬まつりは旭橋河畔と買物公園の二会場で行われます。 旭橋河畔会場には世界最大級の大雪像や雪の迷路、さまざまな体験コーナーが設けられ、買物公園会場では氷彫刻世界大会が行われます。
札幌の都心を東西に横切る大通公園において展開される、約1.5キロメートルの雪と氷のドラマ。 真っ白い雪と透き通る氷だけによって創り出された芸術品は、制作者の思いをのせて観客の皆さんにきっと何かを伝えます。 この大きさでこれだけ精巧に表現できるのが「さっぽろ雪まつり」最大の魅力です。 会場は大雪像から市民雪像、そして国際色豊かな雪像などバラエティに富んだ雪像やイベントが盛りだくさんです。