明治9年から始まったビールの醸造を資料と映像で紹介するレンガ建築の博物館。 館内ではビール作りの原点、基本とこだわり、サッポロビールの歩みや、昔懐かしいポスターなどが見学でき、有料試飲もあります。 ビール園では、できたてのビールとジンギスカンなどを味わうことができます。
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北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
明治21年にアメリカのマサチューセッツ州議会議事堂をモデルにして建てられ、「赤れんが」の愛称で市民に親しまれています。 建物は国の重要文化財にも指定され、明治期そのままの姿で保存されています。 館内は一般公開され、北海道の古文書などが収蔵された「北海道立文書館」、他に「北海道開拓記念館」「樺太関係資料館」「赤れんが北方領土館」「国際交流・道産品展示室」があり、観光情報コーナーでは観光検索用のパソコンや観光パンフレットも置かれています。 建物前には緑豊かなお庭が広がり、赤れんがとともに画になります。
さっぽろ羊ヶ丘展望台
北海道農業試験場の一角に観光施設として開設。 撮影スポットとして人気のあるクラーク博士の像や石原裕次郎の「恋の町札幌」の歌碑があります。 広々とした草原では羊たちがのんびりと草を食べ、日本ハム本拠地である札幌ドームの銀色の建物が遠方に望まれます。
札幌市時計台
札幌のシンボルともなっている時計台は子国の重要文化財にも指定されています。 札幌農学校の演武場として作られ、明治14年に時計塔が設けられ今日まで時を刻んでいます。 98年に改修され、赤い屋根と白い壁は昔の鮮やかさを取り戻しています。
大通公園
札幌の中心を幅65メートル、東西1.2㎞に渡ってのびるグリーンベルト。 四季折々の花が咲き5月下旬のライラック祭りから12月のホワイトイルミネーションや2月の雪まつりなど一年を通して楽しむことができます。
アイスパビリオン~上川
氷の世界を体感できる日本最大級のアイスパビリオン。 館内では-20℃に温度が保たれ、氷の鍾乳洞や大氷柱群などの氷の世界を一年中楽しむことができ、日本の最低気温記録-41℃の体験コーナーでは、きらきら漂うダイヤモンドダストが見られます。 さらに、流氷の天使とも呼ばれるクリオネも展示されています。
はこだて明治館
明治44年に函館郵便局として建てられた建造物。 歴史的建造物の趣を生かし、現在のショッピングモール「はこだて明治館」となりました。 北海道の民芸品や硝子製品、オルゴールなどが販売され、硝子製品やオルゴール作りの体験も楽しめます。
神の子池
周囲が約220mの小さな池「神の子池」。
その名はアイヌ語で「神の湖」と呼ばれている摩周湖と地下でつながっていることが由来。
神の子池には1日に12000トンもの水が沸き出てており
とても透明度の高い、エメラルド色に輝く水面が神秘的です。
釧路湿原
国立公園に指定されている、日本最大の湿原「釧路湿原」
他にはない平野部の原自然が保存されています。
湿原全体はヨシとハンノキ林で支配され、その中を河川等が巡る景観は壮大。
さらに、特別天然記念物タンチョウをはじめとする各種鳥類のほかキタサンショウウオ
エゾカオジロトンボ等貴重な動物が生息しており、国際的に重要な湿地に関する条約
(ラムサール条約)の登録湿地とされるなど、釧路湿原は国際的にも高く評価されています。
一般の観光客は、高台に設けられた複数の展望台や遊歩道を歩き
湿原を眺めることができます。さらに、カヌーで川下り体験もできます。
(釧路)
屈斜路湖
日本最大のカルデラ湖であり、日本の湖沼では6番目の面積を有します。 また湖中央部に浮かぶ中島の大きさは周囲12km、面積5.7平方キロメートルと、とても大きく、日本最大です。 湖畔では釣り、カヌー、ヨット、パークゴルフ、乗馬まで楽しめ、キャンプ場や温泉宿もあります。 また、冬季には多くの白鳥が飛来します。