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サッポロビール博物館

明治9年から始まったビールの醸造を資料と映像で紹介するレンガ建築の博物館。 館内ではビール作りの原点、基本とこだわり、サッポロビールの歩みや、昔懐かしいポスターなどが見学でき、有料試飲もあります。 ビール園では、できたてのビールとジンギスカンなどを味わうことができます。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

明治21年にアメリカのマサチューセッツ州議会議事堂をモデルにして建てられ、「赤れんが」の愛称で市民に親しまれています。 建物は国の重要文化財にも指定され、明治期そのままの姿で保存されています。 館内は一般公開され、北海道の古文書などが収蔵された「北海道立文書館」、他に「北海道開拓記念館」「樺太関係資料館」「赤れんが北方領土館」「国際交流・道産品展示室」があり、観光情報コーナーでは観光検索用のパソコンや観光パンフレットも置かれています。 建物前には緑豊かなお庭が広がり、赤れんがとともに画になります。

アイスパビリオン~上川

氷の世界を体感できる日本最大級のアイスパビリオン。 館内では-20℃に温度が保たれ、氷の鍾乳洞や大氷柱群などの氷の世界を一年中楽しむことができ、日本の最低気温記録-41℃の体験コーナーでは、きらきら漂うダイヤモンドダストが見られます。 さらに、流氷の天使とも呼ばれるクリオネも展示されています。 

釧路湿原

国立公園に指定されている、日本最大の湿原「釧路湿原」

他にはない平野部の原自然が保存されています。

湿原全体はヨシとハンノキ林で支配され、その中を河川等が巡る景観は壮大。

 

さらに、特別天然記念物タンチョウをはじめとする各種鳥類のほかキタサンショウウオ

エゾカオジロトンボ等貴重な動物が生息しており、国際的に重要な湿地に関する条約

(ラムサール条約)の登録湿地とされるなど、釧路湿原は国際的にも高く評価されています。

一般の観光客は、高台に設けられた複数の展望台や遊歩道を歩き

湿原を眺めることができます。さらに、カヌーで川下り体験もできます。

(釧路)

屈斜路湖

日本最大のカルデラ湖であり、日本の湖沼では6番目の面積を有します。 また湖中央部に浮かぶ中島の大きさは周囲12km、面積5.7平方キロメートルと、とても大きく、日本最大です。 湖畔では釣り、カヌー、ヨット、パークゴルフ、乗馬まで楽しめ、キャンプ場や温泉宿もあります。 また、冬季には多くの白鳥が飛来します。